こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
緊急事態宣言が解除され、結婚式を決行するカップルも増えてきましたね!
しかし、日々状況が変わり、心配は続いています。
そんな中で、コロナに負けない!で結婚式を成功させるために役立つ感染症対策をインスタから集めました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
コンテンツ
コロナに負けない!結婚式を決行した理由は?
状況が日々変わり、不安な中、コロナに負けない!で結婚式を決行しているカップルもたくさんいます。
どんな想いで結婚式決行を決意したのか、理由をインスタで調べてみました。
理由①「行くよ!」と言ってくれるゲストが多いから
一番心強いですよね。ゲストの「行くよ!」という声。
来てくれるゲストがたくさんいるなら、安心して決行する!と言えますね。
結婚式場と一緒に万全な感染症対策を整えて、ゲストが安心して結婚式を楽しめるように準備しましょう。
こんな世の中でも結婚式に来てくれるゲストを大切にしたいですね。
理由②いつだって不安要素はあるから
半分開き直っているような理由ですが、こんな意見もありました。
『大地震だっていつ起こるかわからない。大地震が来たら結婚式どころではなくなってしまう。だから、結婚式決行を選択できる今、結婚式する!』
確かに、大雨の被害も毎年のように起こっています。自然災害はいつどこに起こるかわかりません。
コロナも気にしていては、なかなか結婚式のタイミングを決められないもの。
しっかり対策を考えて、結婚式の決行を決断するのも、すてきな選択だと思います。
コロナに負けない!結婚式決行のための心構え
結婚式の決行を決めても、絶対に結婚式ができるという確約はできないし、それなりの心構えが必要です。
どんな心構えが必要なのか、まとめてみました。
招待時にゲストをフォローしよう
「大切な結婚式」であることはゲストも認識しています。
だからこそ、結婚式に参列したい!という気持ちは重々あると思いますが、無理をお願いするわけにはいきません。
コロナウイルスに対する温度差は人それぞれ。
招待状を渡す際には
『このような状況ですので皆様の安心安全を第一に考え、無理のないご判断でご出欠のお知らせを頂ければ幸いです」
などと、フォローのお手紙を同封することをおすすめします。
ゲストも日々の状況で、結婚式に対する気持ちが揺れ動くと思いますので、こまめにフォローできれば、より安心です。
親との連携はこまめに
結婚式は新郎新婦2人だけのものではありません。
想像以上に親も心配していることを忘れないでください。
特に親戚のことについては、慎重に親と相談する必要があります。
高齢の親戚ゲストはどうしたら良いのか、どのような対策をすれば良いのか、新郎新婦は結婚式をどのように考えているのか。
状況に応じて変わったこと、決めたことなど、こまめに親にも伝えるようにしましょう。
万が一も想定しておく
今後の状況が悪化してしまうことも考えておきましょう。
最悪なことも想定して準備しておけば、ある程度のリスクは回避できます。
新郎新婦2人の認識を合わせておくことも重要です。
何か起こった時に話し合ってもケンカになる可能性が高いです。
冷静に話し合える、何も起きていない状況の時に、「こんな時どうする?」を決めておきましょう。
コロナに負けない!感染予防対策アイディア
マスク
結婚式でゲストにマスクを配る場合、こんなふうにおしゃれなパッケージにできたら、コロナのマイナスイメージを変えることができますね!
結婚式のテーマに沿ったデザインにすれば、すてきな結婚式アイテムになります。
消毒アイテム(アルコールジェル)
必須アイテムになったアルコール除菌。
披露宴では食事もするので、気になる時にいつでも消毒できるように、アルコールジェルなどの消毒液を用意しておくと、ゲストにも喜ばれます。
↑の方は、エスコートカードにもなるように、消毒ジェルにテーブルナンバーの札をつけたようです。
披露宴中に消毒アイテムを使いたいゲストも多いと思うので、披露宴前に配ると喜ばれます。
このように、結婚式のテーマに合ったラベルをつければ、立派な結婚式アイテムにできます!
一生懸命DIYしている、プレ新郎新婦さんがいっぱいいました。
次に紹介する方は、プチギフトとしてアルコールジェルを用意したようです。
通常は披露宴後に配るプチギフトですが、披露宴前に席に置いておいたんですね!
オリジナルのラベルにその旨を記載して、会場アナウンスでも言ってもらって、ゲストにプチギフトとして認識してもらえるようにしたそうです。
今は手渡しのプチギフトもどうする?という状況なので、あらかじめ席に消毒アイテムを置いておくプチギフトは、おすすめのアイディアです。
座席
コロナウイルスの感染拡大防止ガイドラインによると、向かい合った食事は避けてとのこと。
またソーシャルディスタンスを保つために、1テーブルの人数を減らしたり、様々な対策がされています。
大きめのテーブルで、向かい合う相手との距離があると、ゲストも安心できます。
披露宴会場の大きさやゲストの人数によって、どうしてもソーシャルディスタンスが難しい場合もあるかもしれません。
そんな時には、↑のような飛沫防止パネルもあります。
密での食事を避けたいと考えているゲストもいるかもしれません。
どのように対策をすればゲストが安心して結婚式を楽しめるのか?
自分たちのゲストの考えを上手にくみ取って、気持ち良い結婚式空間を作れたら理想です。
コロナに負けない!希望を叶えるアイディア
披露宴の時間短縮
披露宴時間が長くなると、リスクも増えるということで、披露宴時間を短縮しているカップルもいます。
マストじゃない演出をカットしているんですね。
ふたりにとってのマストじゃない演出は人それぞれ。
コロナ禍では余興も難しいので、余興をなくしている人も多い印象です。
デザートブッフェ
大人気のデザートブッフェ。
でも、デザートが空気にさらされるオープンなものだし、たくさんの人が同じトングを使いまわすので、コロナ禍では不安です。
しかし、蓋つきのケースに入れたり、結婚式場のスタッフさんが取り分けてくれたりと、様々な工夫で叶えることができます。
まずは、結婚式場と相談してみましょう。
余興
飛沫感染のリスクがあるからって、歌などの余興は避けるようにとガイドラインに記載されています。
それなら、大声を出したり、激しいダンスではない余興を考えてみませんか?
↑のようなハンドベルなら声も出さないし、安心です。
ほかには、余興ムービーなどもあります。
コロナ禍での余興準備はゲストの負担になる可能性も高いので、あまり無理にお願いせず、できればやって欲しいなーくらいでお願いできると良いですね。
まとめ
この先どうなるのかが全く予想できないのが、もどかしいですよね。
大切な結婚式をなんとか成功させて欲しい!
そんな想いで、情報を集めてみました。
今までの当たり前が当たり前にできなくなってしまった苦しさ、本当に心が痛みます。
自分たちの結婚式にあうアイディアを見つけて、こんな状況にも負けない!すてきな結婚式を成功させてください。
心より祈ってます☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。