卒花からのアドバイス!親の結婚式当日の持ち物は最小限に!!

親の持ち物

こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。

結婚式当日に親が持ってくるはずだったものを、うっかり忘れられてしまったら?

・・・ケンカになりますね。

親へ感謝の気持ちを伝える大切な結婚式なのに、始まる前にそんなケンカはしたくないですよね?

余計な不安はないほうが断然良い!!

だから、私はこんな提案をします。

『親の持ち物は親自身が使うものだけにする』

その内訳をご紹介します。

結婚式当日の親の心理

結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、その親は本人たち以上に緊張していることがほとんどです。

我が子の結婚式は成功するのだろうか、我が子はゲストへ失礼のないようにふるまえるのだろうか。

むしろ、親自身がゲストへ失礼のないようにできるだろうか・・・。

そんな不安をたくさん抱えながら当日を迎えるのです。

結婚式当日は親もバタバタ

親も緊張するので、普段できることができなくなったりします。

結婚式当日は新郎新婦も準備に追われますが、親も結婚式当日はバタバタします。

普段気慣れない正装をし、着付の予約やヘアメイクの予約もあります。

そこへ親戚が続々とやってくれるので、挨拶もひっきりなしです。

いつもはしっかり者の親御さんでも、当日うっかり家に忘れてきた・・・なんてことは大いに考えられるのです。

一般的な親の持ち物

ほかのサイトや結婚情報誌などに書かれている親の持ち物は下記のとおりです。

  1. スピーチの原稿(スピーチをする場合)
  2. 名刺
  3. ハンカチ
  4. 衣装(レンタルの場合は下着など)
  5. 化粧品
  6. 常用薬
  7. 結婚式の進行表
  8. ゲストのリスト
  9. 座席表
  10. 媒酌人(いる場合)の御車代
  11. 主賓への御車代
  12. 遠方ゲストの御車代
  13. 余興など手伝ってくれたゲストへの心づけ
  14. スタッフへの心づけ
  15. 念のために3000円程度の心づけを数個

ざっと挙げただけでも、15点。

数多くのものを、親は持って行かないといけないので、負担が大きいです。

卒花筆者の提案する親の持ち物

  1. スピーチの原稿(スピーチをする場合)
  2. 名刺
  3. ハンカチ
  4. 衣装(レンタルの場合は下着など)
  5. 化粧品
  6. 常用薬
Point!

基本的に、親自身が必要な持ち物のみ!!

一般的な親の持ち物はどうするのか?

一般的には、心づけなどは親の持ち物として記載されていることが多いです。

しかし、負担も不安も大きくなるので、基本的に必要なものは全て新郎新婦がまとめて会場に持って行き、当日会場にて親に手渡すことをお勧めします。

私自身はそうしました。お陰で結婚式当日に嫌な思いをすることはありませんでした。

万が一、忘れ物があった際は、お互い傷つきます。

両親の個人的な持ち物以外は、責任をもって新郎新婦が持っていきましょう。

結婚式当日親に渡せる時間はあるの?

親も着付などがあれば、会場入り時間は早いです。

着付がなくても、ほかのゲストよりは早く会場に入ります。

そのため、準備の合間を縫って、荷物を渡すくらいはできます。

私は渡せました。

難しい場合は、スタッフの方や仲の良い友人ゲストにお願いすれば渡すことができます。

卒花からのアドバイス

今まで親を頼りにしてきた人も、『結婚』を機に独り立ちできるようになると良いですね。

結婚式は新しい人生の始まりなので、親に手伝ってもらうのではなく、新郎新婦2人でしっかり準備をしたいもの。

『立派な大人になったよー!』と親にアピールして、結婚式で親孝行できたら最高に幸せと思います。

親の負担を極力減らしてあげて、親も心から楽しめるように考えてあげましょう。

まとめ

結婚式は新郎新婦も、両親も、緊張するもの。

親から旅立つ儀式でもある結婚式なので、持ち物も親に任せるのではなく、自分たちで責任を負うようにするのがポイントです。

両親の負担を減らしてあげることで、親孝行になります。

笑顔いっぱいの結婚式になるように、お互いに協力して成功させましょう☆

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