こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ結婚式当日が近づいてきた!という頃、1つの疑問が浮かぶと思います。
いったい式当日は何を着て会場に行けば良いの?メイクは?WAXやジェルでセットしてもいいの?
当日色んな悩みが出てくるので下記にまとめました。
コンテンツ
新婦編
服装
プライベートな会場ではない限り、同じ時間帯の別の新郎新婦や、すでに結婚式をしている別カップルのゲスト、ホテルだったら宿泊客、意外といろんな人とすれ違います。
どうせすぐ着替えるからと言って、スウェットにTシャツなどラフすぎる格好だと恥ずかしい思いをしますし、相手に失礼と思われる可能性もあります。
また、親戚などが同じくらいの時間に会場入りして、着付やヘアメイクをされる場合もあります。
これらを考えると、ある程度きちんとした服装が良さそうですね。
【おすすめ】前開きの服+シワになりにくい素材の服
会場入りしたあとの一般的な流れは
「ヘアメイク」→「着替え」
たとえばTシャツなどを着ていた場合、せっかくヘアメイクをしてもらったのに、脱ぐ時に崩れてしまう可能性があります。
ブラウスやカーディガンのような前開きの服の場合はヘアメイクに障害を与えずに脱げますね。ジッパー式のワンピースなんかもオススメです。
ボトムはパンツでもスカートでも大丈夫でしょう。
また、会場によっては脱いだ服を袋に入れて預かるというところもありますので、シワになりやすい服だと、帰る時にシワシワになって悲しい思いをします。
事前に私服の保管方法などもチェックしておくと安心ですね。
結婚式後にそのまま新婚旅行に行く場合は旅行先のことも考えた服装を選ぶ方も多いようです。
メイク
前項に記載したとおり人に見られても大丈夫なように・・・という原則があります。
でも、会場入りしたらすぐにメイクをしてもらうんだから、すっぴんの方がいいのでしょうか。
会場によっては「すっぴんで来てください」と指定される場合もあるようです。
結婚式がたくさん入っている時期や会場では、会場入り後にメイクオフする時間の確保が難しいというケースもあるようですのですっぴんで行くのがベターな場合があります。
人前が恥ずかしいという場合は、マスクをしたりスカーフやマフラーで顔を少し隠すといった工夫をしましょう。
どうしてもメイクをしたい場合は、できる限り薄いメイクにしましょう。
ふき取りシートなどで簡単に落とせる工夫も忘れずに!
オフする時間で大事な本番メイクをする時間が減ってはもったいないです。
事前に、顔を洗う時間や場所はあるのか、多少メイクをして会場入りしても良いのか、など確認しておきましょう。
ヘアスタイル
会場でシャンプーはしてくれません。
下手にスタイリング剤をつけると、変なクセがついてプロのスタイリングに支障をきたす場合もあります。
人に会うことも考えてボサボサ頭で行くわけにはいきませんが、シャンプーしたあとはスタイリング剤などはつけずにブラシやクシでとかす程度で良いでしょう。
帽子をかぶっても問題ないですが、帽子のあとがついたり、髪がペタンコになる場合もあるので、しないに越したことはないですね。
下着
花嫁用の下着を事前につけていく人も多いようです。
その場合は帰りの下着を持って行くのを忘れないようにしましょう。
ストッキングや靴下も忘れがちです。
会場で下着も着替える場合は、いつもの下着で良いですが、バックが良く見えるドレスを着る場合は注意が必要です。
それは背中や肩にブラの跡がつくからです。
オススメはブラトップ(カップ付タンクトップ)です。
少しゆとりあるサイズを選び、跡が残らないようにします。
そして、脱ぐときは下にずらして足元から脱ぎます。
そうすればヘアメイクに支障をきたすこともなく、安心です!
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新郎編
服装
新郎も基本は人前に出ても恥ずかしくない服装です。
新郎の入り時間は女性ゲストが予約している会場内美容室の時間と同じくらいである可能性が高いです。
ラフすぎる格好だと、恥ずかしいし、親族に鉢合わせした時にはお説教されてしまうかもしれません。
また、「結婚式なんだから、ちゃんとした格好してきてよ」と新婦に思われ、花嫁心に傷をつける可能性もあります。
せっかくの結婚式ですので、スーツまでしっかりした服装にする必要はありませんが、ヨレヨレな服ではなく、比較的キレイなシャツやジャケットなどを着ましょう。
新婦や母親と事前に相談すると安心ですね。
新郎と新婦でレベルが違いすぎても帰りがおかしくなります。
これから夫婦2人3脚で歩むわけですから、その第1歩として服装も相談して足並みをそろえると良いでしょう。
また、新婦同様、ヘアセットしてからの着替えです。
前開きであるYシャツなどを選ぶようにしましょう。
ヘアスタイル
ヘアスタイルも新婦同様です。
スタイリング剤はつけないようにしましょう。
寝ぐせ頭では恥ずかしいので水などで寝ぐせをなおし、ブラシやクシでとかすだけで十分です。
靴下
衣装用の靴下は白である場合が多いです。
雨などで地面が濡れていると、会場に着くまでに泥が飛び、汚れてしまう可能性がありますので基本的には衣装用の靴下は会場入りして衣装に着替えるときに履き替えるのがオススメです。
大した荷物にもなりませんし、履き替えるのなんてすぐなのでおうちゃくせずにいきましょう。
まとめ
結婚式はゲストもテンションがあがります。
2次会があってもなくても、全て終わったあとにゲストに誘われて飲みに行く事があります。
その場合は私服で行く事になりますのでゲストとの差があまり出ない様にしたいものですよね。
新郎新婦の私服があまりにもラフだと、さっきまで主役で華やかだった2人が、一番一般人になってしまいます。
そんなことも考えて、服装を選びましょう。
着替えやすく、ラフすぎず、一日中いつでも主役でいられるような、そんな服装が理想です。
でも背伸びはしすぎるものではありません。
いつもより、ちょっとだけおしゃれで、人前でも恥ずかしくない服装を新郎新婦で相談し、夫婦の第1歩を歩み出してくださいね☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。