こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
結婚式会場も選択肢がたくさんで、あれこれ悩んでしまいますよね。
一般的な4大会場のメリットやデメリットをまとめてみたので、自分たちにあった会場パターンを探してみてください。
コンテンツ
ホテル
メリット
- おもてなしのプロ集団、安心したサービスを提供してくれる
- 料理のクオリティが高い
- 少人数のレストランウェディングから、大規模宴会場まで、ゲスト人数にあった会場を選べる
- 遠方ゲストが多い場合、会場に泊まってもらえる
- 駅から送迎バスがあったり、交通の便が良い
- 特典としてスウィートルームに招待してくれるホテルもある
- のちに結婚記念日や家族のお祝いなどでも利用でき、思い出を積み重ねることができる
デメリット
- 料金が割高になる可能性がある
- 複数の結婚式を執り行っているので、ほかのカップルとのすれ違いが多い
- カメラマンや写真スタジオのセンスが古いところが多い
- 大音量の演出などは断られる可能性が高い
専門式場
メリット
- 結婚式のために作られたところなので、設備が充実している
- スタッフも婚礼専門のプロ達なので、様々な提案やアドバイスをしてくれる
- さまざまな演出に応えてくれる
- 伝統も維持しつつ、トレンドにも敏感に対応してくれる
- 結婚式当日までの準備システムが確立しているので忙しい人でも安心して準備ができる
- 打ち合わせや衣装合わせなどが一か所でできる会場が多い
デメリット
- たくさんの結婚式を扱うので、ロビーなどが非常に混雑している可能性が高い
- プライベート感がない会場がほとんど
- いろいろな演出や装飾で追加料金が増える可能性がある
レストラン
メリット
- 料理のおいしさが最大の魅力
- 要望に応えたメニューを提供してくれる可能性もある
- 多くのレストランが貸切にできるので、アットホームな雰囲気になる
- カジュアルウェディングに対応してくれるレストランも多い
- 会費制ウェディングにもしやすい
- 有名店だと、ゲストに喜ばれる
デメリット
- 場所がわかりづらい可能性
- 交通アクセスが不便なレストランもある
- テーブル間隔が狭く、会場ラウンドが困難な可能性も高い
- クロークや化粧室、駐車場が十分でないところも多い
- 人気店は予約がいっぱいで希望日に予約するのが難しい
- 衣装やヘアメイクリハーサルなどは別のショップに行く必要がある
ゲストハウス
メリット
- ほとんどが貸切りなので、プライベート空間を作れる
- 融通がきくのでオリジナリティ溢れる演出ができる
- ガーデンウェディングなど、邸宅を存分に使った演出が可能
- 伝統的な日本家屋や、西洋風の邸宅など、会場によって独特な世界観を演出できる
- 自宅に招くような感覚でアットホームな結婚式にできる
デメリット
- 雨が降るとガーデンウェディングやデザートブッフェに影響する
- バリアフリーではない会場が多い
- 衣装などを自分たちで持ち込まなくてはいけない会場もある
- 自分たちで考えなくてはいけない点が多くなる
- 装飾のアレンジに自由がきくため、費用が増えるカップルが多い
- 交通アクセスが不便な場所も多い
まとめ
どんな会場にもメリットとデメリットが必ずあります。
会場選びに迷ったら、自分たちは何を一番大切にしたいのかを中心に考えましょう。
そうすると、けっこう絞られるんです。
あれもこれもと欲張っては最終的に良い結果にはなりませんよ。
演出に重点を置きたいのか、交通の便をベストに考えたいのか、話題性を大事にしたいのか・・・優先順位をしっかりと決めて選ぶことをお勧めします。
是非自分たちに合った、最高の会場を見つけてくださいね☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先！
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい！！という思いで、このサイトを運営しています。
