こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
Microsoft Officeはご存知ですか?
学校や会社で使う、WordやExcelがMicrosoft Officeの一部です。
そんな身近なソフトを使って、結婚式準備ができるので、ご紹介します。
コンテンツ
Microsoft Officeの種類
私が特によく使う、おすすめは以下の3種類です。
Excel
会社などで使っている方も多い、いわゆる「表計算ソフト」です。
その名のとおり、表を作ったり、予算管理をしたりするのに便利です。
使い方によっては、このあと紹介するWordのように、招待状やカードなどのデザインを作成することも可能です。
私は使い慣れているからか、Excelが一番便利で使いやすいです。
Word
こちらも会社などで使っている方も多いソフトです。文書作成に適しています。
案内状や出欠ハガキなどのペーパーアイテムを作成するのに便利です。
席次表だって、席札だって、結婚報告ハガキだって、ありとあらゆるペーパーアイテムを自分で作成することができる、スーパー便利なソフトです。
Power Point
プレゼンなどでよく使われるソフトですが、使い方次第でプロフィールムービーなどの映像演出を作成することができます。
画像ソフトをわざわざ買わなくても、Microsoft Officeがあればムービーだって作成できちゃうんです。
しかも、ExcelやWordと基本操作は共通しているので、改めて使い方をを勉強しなくても、感覚である程度使えます。
Wordのように、ペーパーアイテムを作成するのにも活用できます。
結婚式準備での活用方法
予算管理表
結婚式費用は結婚式場に支払う費用だけではありません。個人で買い揃えたり、何かとお金を使います。
気がつくと、予算オーバーに・・・という悪夢も他人事ではありません。
そこで便利なのが、Excelで予算管理をすることです。
今、どれくらいの金額を使っているのか、あと、どれくらいの金額が必要なのか、一目でわかるように管理したいですね。
招待者リスト
ゲスト人数の把握や、招待状送付、出欠確認など、管理表がないと、誰に声をかけたのか、誰が来てくれるのか、わからなくなってしまいます。
住所や電話番号も一緒に管理すると、招待状送付の際や引出物を配送にする場合などに便利です。
Microsoft Officeが用意してくれている「招待者リスト」はExcelで作られているので、自分で必要な項目を追加してカスタマイズができます。
食品アレルギーの管理や、二次会出欠管理など、ゲストに関する様々な情報を一括管理すると、とても便利です
席次表&プロフィール
プロフィール付きの席次表を、結婚式場で依頼すると、1部あたり数百円かかります。どれをゲストの人数分用意するわけですから、結構費用がかかります。
このテンプレートを使って、自分でオリジナルの席次表を作成すれば、費用も抑えられるし、ゲストも楽しめるので、おすすめです。
私はこのテンプレートを使ったわけではないですが、自分たちで席次表を作成し、印刷業者へ印刷を依頼してオリジナルの席次表を作りました。
ゲストの評判も高く、本当に作って良かったと思っています。
ムービー
Power Pointでムービーを作ることもできます。
Microsoft Officeのホームページには、オープニングムービー、プロフィールムービー、エンディングムービーなど様々なムービーのテンプレートが用意されています。
しかも、それぞれのテンプレートは1つだけではなく、何種類も用意されているので、好きなイメージのテンプレートを選ぶことができます。
動画制作のハードルが高く感じている方も、テンプレートを使って、写真の入れ替えや文字の入力だけでムービーが作れるとなると、自分にもできそうな気がしませんか?
Microsoft Officeを使うには?
Microsoft Officeを使うには、ソフトをパソコンにインストールしないと使えません。
もともとパソコンに入っているものもありますが、入っていないものもあります。
パソコンにMicrosoft Officeが入っていない場合は、ソフトを購入する必要があります。
電器店やパソコン専門店、またはamazonやMicrosoftのホームページから購入することもできます。
Office365サービス
Microsoft Officeには、「Office365」というサブスクリプションサービスもあります。
一度に数万円支払って、ずっと使えるソフトを購入するのではなく、利用料を支払っている間だけ使えるという方法が、「Office365」というサービスです。
結婚式の準備でしか使わないというのであれば、「Office365」を利用したほうが安いかもしれません。
1か月間、無料で試すこともできるので、一度使ってみてから購入を検討することもできるので、おすすめです。
まとめ
やることが多くて大変な結婚式準備。
使い慣れているソフトで結婚式準備ができると、作業効率も上がります。
会社でしか使わないと思っていたExcelやWord。使い方次第では、結婚式準備に大活躍します。
私は今回調べていて、Power Pointでムービーが作れることを初めて知りました。
知り合いに、Power Pointでプロフィールムービーを作った方がいて、見せていただいたところ、私の知っている、会社のプレゼンで使うPower Pointのスライドショーとは全く別物。本当にプロフィールムービーになっていました。
Microsoft Officeが様々なテンプレートを用意してくれているので、写真や文字を編集するだけで、簡単に自分たちらしいものを作ることができます。
自分たちで作れば、費用も節約できるし、自分たちらしい、ゲストも楽しめる結婚式になります。
今回紹介したアイテム以外にも、Microsoft Officeでは、結婚式で使える様々なテンプレートを用意してくれています。
まずは、何か1アイテムだけでも、作ってみては!?
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。