こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
最近は色んな会場が多くなり式場の選び方も多様化してきましたね。
選択肢が多いのは良いことですが、かえってどこにするか悩んでしまいますよね。
どのように選んだら良いかを5つのポイントとしてまとめてみました。
ぜひ、結婚式場選びの参考にしてみてください。
コンテンツ
結婚式では何を1番重視したいのか考える
どんな結婚式にしたいのか、どんなおもてなしをしたいのか、まずは絶対に譲れないポイントを明確にしましょう。
どうしても着たい衣装があったり、海の見えるチャペルは絶対!という人もいますよね。
自分達の絶対譲れないポイントをまずは1つ絞りましょう。
例えば・・・
- 衣装にこだわりたい
- ロケーションにこだわりたい
- 演出にこだわりたい
- 費用をおさえたい
- こだわりの料理を提供したい
- 人とは違う結婚式を挙げたい
- 結婚式を挙げたい日が決まっている
- リゾートウェディングがしたい
どんなゲストを招待するかを考える
1番重視したいものが明確になったら、次はどんな方をゲストとして招くかを考えてみましょう。
来賓の方にも気持ちよく出席してもらう配慮が必要になりますので、ゲストの方によって結婚式の内容や方法を考えなければなりません。
例えば・・・
- 会社の方中心
- 親族中心
- 友達中心
- 遠方ゲストが多い
- 遠方ゲストはいない
- 高齢の方が多い
ゲストの方へ考慮すべき点を考える
どんな方をゲストに迎えるかが決まったら、そのゲストの方に満足して頂けるように考慮すべき点を考えましょう。
やはり来ていただく方全員が楽しく過ごしたい思いですので気配りが必要になります。
例えば・・・
会社の方中心の場合
- 失礼の無いよう、形式にあった結婚式をする
- 勤め先に関する事柄を結婚式に取り入れる
親族中心の場合
- 高齢の方がいればバリアフリーの会場を選ぶ
- アクセスしやすい会場を選ぶ
- 親戚の子供が活躍できる演出をする
友達中心の場合
- 会費制ウェディングにする
- みんなで盛り上がれる会場を選ぶ
- スクリーンや音響が充実している会場を選ぶ
遠方ゲストが多い場合
- ホテル挙式や近くに宿泊施設がある会場を選ぶ
- 公共交通機関からのアクセスが良い会場を選ぶ
- わかりやすい立地の会場を選ぶ
こだわりたい内容を考える
結婚式でこだわりたいものは色々と出てくるものですよね。
全部出来れば何よりですが、時間と費用がかかるものですので、叶えられそうな(出来るだけ叶えたい)ものをピックアップしてください。
例えば・・・
- ガーデンウェディングがしたい
- 和装で神前式を挙げたい
- 最新の演出で盛り上げたい
- 中華料理でもてなしたい
- 自分達らしいウェディングケーキを作ってほしい
- アットホームな空間を作りたい
- 外国人の牧師さんがいるチャペルで挙げたい
結婚式の時期を考える
特にこだわりがなく、希望の会場が空いている日で問題ないカップルもいれば、特定の日にちや時期にこだわりたいカップルもいますね。
また、準備期間の長さや季節によっても、できることとできないことが決まってきます。
いつ頃結婚式をおこないたいのかを考えて逆算する事が必要になります。
例えば・・・
- 授かり婚なので最短でやりたい
- 時期は気にせず会場選びや演出にこだわりたい
- 春や秋の結婚式のベストシーズンとされている時期に挙げたい
まとめ
以上の5つポイントを明確にすると実現できる会場はある程度絞られてきます。
あとは実際にブライダルフェアに参加するなどで足を運び、自分達の思い描く通りの会場なのか、料理は口に合うかなどを体感してみるとよりリアルにわかります。
ブライダルサロンは何度も足を運ぶことになるので、通いやすさや居心地の良さも重要ですし、プランナーさんとの相性も大事になります。
いろいろ迷ってしまっても、上記5つのポイントを明確に記しておくことで、冷静に会場を選ぶことができます。
明確にした内容はいつでも確認できるよう、メモに残しておきましょうね。
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。