結婚式こだわり派の私が外注カメラマンを選んだ理由

こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。

一生に一度の大切な結婚式。

ずっと思い出に残る写真を誰に託しますか?

SNSにアップする人も、しない人も、ステキな写真を残したいという思いは一緒なはず。

私は結婚式に対して、とてもこだわっていました。

ミュージシャンなので音楽にこだわるのはもちろん、ゲストが心から楽しめて、ずっと話題になるような、思い出に残る結婚式にしたい!

かなりの意気込みで結婚式の準備をしていました。

そんな一生懸命準備した成果である結婚式の写真を、センスのないカメラマンに任せるのは絶対に嫌だ!!と思いました。

そんな経緯の話や、外注したカメラマンさんの情報など、実体験をご紹介します。

結婚式カメラマンは2種類

結婚式でのカメラマンは大きくわけて、2種類あります。

式場カメラマン

結婚式場が提携してる業者のカメラマンです。

どんなカメラマンが来るのかは、事前にわからないことがほとんど。

ただし、何度もその結婚式場での撮影を受けている業者なので、慣れているのがメリットです。

料金の相場は、15万円~25万円程度です。(参考:ゼクシィトレンド調査2019)

値段のほかに注意しなくてはいけないのが、写真の枚数(カット数)と、データをもらえるかどうかです。

枚数が少なければ値段は安いし、多ければ高くなります。

また、データがもらえないと、製本されたアルバム納品となり、焼き増しするにも追加料金が発生します。SNSにアップするにもアルバムを撮影したものをアップするしかありません。

私が結婚式をしたホテルは、60カットで16万円+消費税でした。

データはもらえますが、写真60枚って少ないなという印象でした。

Point!

・慣れたカメラマンで信頼できる
・料金は15万円~25万円が相場
・枚数(カット数)に応じて料金が変動

外注カメラマン

式場提携のカメラマンに依頼せず、自分で見つけたカメラマンに依頼をすることです。

世の中にカメラマンは数えきれないくらい、たくさんいるので、自分たちの好みに合うカメラマンを自分たちで選ぶことができます。

料金の相場は、5万円~10万円です。 (参考:ゼクシィトレンド調査2019)

こちらも枚数や、カメラマンの交通費などによって変動します。

製本されたアルバム納品ではなく、データでもらえるかもチェックが必要です。

個人で活動しているカメラマンも多いので、人によってスキルやセンスに差があります。

Point!

・好きなカメラマンを自分で選べる
・料金は5万円~10万円が相場
・人によってスキルやセンスに差がある

外注カメラマンにしようと思った経緯

結婚式場の見積り金額が「60カットで16万円」と知って、高いなという印象でした。

どんな写真を撮ってくれるのか、サンプルを見せて欲しいとプランナーさんに伝えました。

何冊かのアルバムを拝見したのですが、印象は「センスなし。古臭い。」でした。

正直にそのことを伝えると、返ってきた言葉は「親御様にはこういった写真が喜ばれるんです」でした。

親はこんな写真を望んでるのか理解できなかったし、そもそも私たちの結婚式だし、自分たちが納得できない写真に大金を支払うなんて無理ー💦と思って、外注カメラマンにしようと決めました。

外注カメラマンで良かったこと

何度も見返したくなるくらい、センスの良い写真をたくさん撮ってもらえた!

本当に心からそう思います。

どんなカメラマンが来るかわからない式場提携のカメラマンに頼むより、撮って欲しいと思うカメラマンを自分たちで選べることが大きいです。

式場提携のカメラマンと言っても、新人が来るかもしれません。

ベテランだけどセンスが昭和で止まっている人が来るかもしれません。

どんな人がカメラマンとして来ても、交換はできません。

卒花さんのエピソードで「式場カメラマンの写真より友達の写真の方が、数倍良かった」という話もあります。

何十万円も支払ったのに、大切な結婚式の写真が気に入らないなんて悲しすぎます。

私はお気に入りの写真をたくさん残せて良かった♡と心から満足しています。

外注カメラマンのデメリット

外注カメラマンに依頼することに、デメリットがないわけではありません。

しっかり、デメリットもお伝えします。

探すのが大変

知ってるカメラマンがいれば、安心して頼めますが、全くゼロから見つけるのは大変です。

私は自分が結婚式をする地域に知り合いのカメラマンがいなかったので、ネットで探しました。

「結婚式 フリーカメラマン」などで検索すると、たくさん出てきます。

インスタでも探せます。

自分たちの好みに合う写真を見つけたら、カメラマンに連絡してみましょう。

持込料がかかることが多い

外注カメラマンにすると、ほとんどの結婚式場で”持込料”がかかります。

相場は1万円~3万円

私は持込料を回避するために、カメラマンさんに友人として来てもらえないか相談しました。

快諾いただき、式場からもゲストがカメラマンで写真撮影するのは問題なしとのことだったので、持込料はかからずに外注カメラマンを呼ぶことができました。

立ち入り禁止エリアが多い

式場カメラマンしか立ち入れないエリアがあります。

私の結婚式した場所は、挙式場であるチャペルの最前部、新郎新婦と牧師がいる一段上がったエリアは立ち入り禁止でした。

だから、指輪交換や誓いのキスはアップでの撮影は不可でした。

でも、アップじゃなくてもステキな写真を撮ってくれてたんで、こっちで良かったと思っています。

私が依頼したカメラマン

私が依頼したのは、大阪中心に活動されている 出田憲司さん です。

数多くの結婚式の写真を撮っていて慣れているし、センスが良いのでおすすめです。

人柄もよく、すぐに仲良くなれました。

自然な笑顔の写真も多く撮ってもらえたし、ゲストが自然に楽しんでいる写真も多くて大満足でした。

最初はメールで連絡をとり、結婚式前に一度、大阪のカフェで打ち合わせしました。

とても話しやすくて良い人だったので、正式にお願いしました。

挙式~披露宴~二次会まで全て。

挙式前の支度から来てくれて、朝から晩まで1000枚以上の写真を撮ってもらえました。

とても感謝しています。

\出田さんのホームページはこちらから/
公式サイトで見る

まとめ

一番大切なのは、”好みにあうカメラマンを見つけられるか”です。

私は幸いにも、本当に気に入るカメラマンさんに出会いました。

結婚式から数年経っていますが、今でも写真を見返します。

こうやって、ホームページやコラムなどにも載せたいと思う写真を、いっぱい撮ってくださいました。

SNSで探すだけでも、たくさんのカメラマンさんを見つけることができます。

お気に入りのカメラマンさんを探して、一生思い出に残る最高の写真を手に入れてくださいね☆

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