今回は、披露宴の歓談中のBGMはどんな曲を選べばいいかを紹介したいと思います。
BGM自体、ゲストはしっかりと聞いているものではないので、雰囲気つくりとして考えるのが一般的です。
どういった曲が歓談にふさわしい曲なのか?
逆にBGMによってゲストに楽しんでもらえたら他の結婚式とはまた違う特別感がでるのかもしれません。
色々と思いの詰まった結婚式にする為にBGMを決めるポイントをピックアップしました。
コンテンツ
テーマを決める
結婚式全体のテーマを決めているとは思いますがどのような雰囲気にしたいか?がとても大事です。
大人っぽく厳かな結婚式にはクラシック系のストリングスやバイオリンなどゆったり心地よい雰囲気に。
可愛い雰囲気にするならディズニー系のリミックス。
アットホームなややカジュアルな雰囲気にしたいならJ−POPのレゲエカバーなどが良いでしょう。
思い出の曲を使う
親族との思いでの曲や、会社の同僚や上司とカラオケで盛り上がった曲、または学生時代の同級生など様々な方との思い出の歌を入れるのもあなたらしさを出す一つの手段になります。
中学生の時に同級生の中でしか流行らなかった曲や、親と初めて行ったコンサートの曲など個人でしかわからない様な事でも歓談中の曲は何十曲もありますので一つ一つ思いを込めて決めるのも気持ちが伝わります。
ただ、親戚や会社関係で思い出の曲がなかったりする事がありますね。
そういう時は、結婚式のBGMはどんなの流したかを聞いてみてください。
または、その人自身の思い出の曲を聞いてみてください。
結婚仕立ての初々しい思い出や、楽しい思い出が広がります。
1人1人それぞれの思い出を2人の結婚式で関わる人すべての思い出を一つに出来れば会場一体HAPPYな空間が出来上がるでしょう。
NGな曲
別れの曲や暗い曲
特に使ってはいけない曲というのはありませんが、別れの曲やネガティブな歌詞の歌は避けた方が良いでしょう。
せっかくの晴れの日であえて暗い印象を与えなくてもいいですよね。
あとは、マイナーコード(暗い印象的)がメインの曲は出来るだけ少なめにしましょう。
歓談の時でも薄く耳に入るだけでも印象が変わります。
式場スタッフに全て任せない
歓談中の曲を式場のスタッフに全て任せる方がいますが、式場の方は一般的に結婚式で使われそうな曲、または使っている曲を選ぶので結婚式っぽくなります。
全く問題なく進行できると思います。ただ、そこには自分らしさはありません。
歓談の時間が披露宴の中で一番長く、周りに気心しれる友人がいなければ楽しみは食事と音楽になります。
新郎新婦と話が出来る時間も限りがあり、音楽でちょっとしたコミュニケーションをとったり”あっ、思い出の曲だ!”なんて、気配りができます。
そのため、全てを式場スタッフに任せるのはやめましょう。
まとめ
自分らしさを1番出しやすく結婚式の総評するなかでリスクが少ない所が歓談中のBGMです。
自分らしさとゲストに喜びや、楽しさを感じれるような選曲をしましょう。
披露宴の雰囲気を決めるのは曲なので、2人で話し合いベストな選曲をしてください。
悩んだ時は式場のスタッフや家族、友人など披露宴を経験している人の意見など参考にするとまた新しい発見ができるかもしれません。
曲を聞くと2人の結婚式の楽しい雰囲気を思い出せたら最高ですね。
より良い結婚式を願っています。
職業はミュージシャンの卒花です。
「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ゲストの心に残る結婚式」を目指し、全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、数年たった今でも話題になります。
卒花目線で経験やアイディアを紹介し、「お金も時間も賢く使って、ゲストも喜ぶこだわり結婚式をしよう!」というテーマでこのサイトを運営しています。