こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
最近、人気がでてきている結婚式の演出、『果実酒づくり』。
どんな演出なのか、なぜ人気なのか、そしてレシピまで、詳しくご紹介します!
コンテンツ
どんな演出なのか?
『果実酒づくり』というとおり、果実酒の仕込みをするという演出なのですが、多くの方はテーブルラウンドの演出として、取り入れている方が多いです。
『果実酒ラウンド』と言います。
『果実酒ラウンド』とは
各テーブルにフルーツを配膳し、新郎新婦がボトルを持って各テーブルをまわります。
ゲストはそのボトルに好きなフルーツを入れていきます。
フルーツを入れるゲスト1人1人と直接触れ合えますし、ボトルにフルーツを入れるだけなので、お子様ゲストやご高齢ゲストでも楽しむことができる演出です。
各テーブルでフルーツを入れてもらったら、最後に新郎新婦でお酒をそそぎます。
ケーキカットの代わりに、新郎新婦の共同作業の意味合いをもたせることもできます。
演出のアレンジ
ボトルに各ゲストからメッセージを書いてもらうのも、思い出になります。
また、各テーブルにフルーツを配膳するのではなく、新郎がボトル、新婦がフルーツ盛りというように、両方持ってまわるのも、オススメです。
結婚式後も楽しめる
お酒なので、長期保存ができます。
毎年の結婚記念日に夫婦で飲むのも良し。
結婚式1年後パーティーなどで、友人を招き、みんなで飲むのも楽しいでしょう。
メッセージを書いてもらったボトルも大切な思い出になります。
結婚式で仕込んだ果実酒を飲みきったら、結婚記念日などにまた次の果実酒を仕込んで・・・というように、毎年楽しむのもオススメ。
果実酒のレシピ
材料
・好みのフルーツ
・氷砂糖
・ホワイトリカーなどのお酒
そして、果実酒を仕込むボトルを準備すればOKです。
お好みでローズマリーなどのハーブを入れるのもオススメ。
フルーツ選び
1種類でも良いし、色とりどりになるように、たくさんの種類のフルーツを用意しても楽しめます。
和装なら、梅酒にするのもオススメ。
ベリー系で統一して、かわいらしい演出も良いし、様々な色のフルーツを用意して、カラフルに仕上げるのも良いですね。
まるごとフルーツにこだわらず、オレンジなどのカットフルーツでも大丈夫です。
ホワイトリカーとは
無色透明で、無味無臭のお酒です。
ブランデーやウォッカなど、アルコール度数が高めのお酒であれば、ホワイトリカーにこだわらなくてもOKです。
まとめ
結婚式の新定番になりつつある、果実酒ラウンド。
最近では、かわいらしい見た目から、インスタ映えするということで、大人気です。
どんなボトルを選ぶのか、どんなフルーツを選ぶのか、それぞれ新郎新婦のこだわりで仕上げることができます。
季節のフルーツを入れて、結婚式の季節感を大切にしてみたり、新郎新婦の好きなフルーツを入れてみたり・・・想像は無限大です。
ぜひ、ふたりらしい、とっておきの果実酒ラウンドを成功させてくださいね☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。