こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
結婚式は何かとお金がかかるもの。
やりたい演出をどんどん追加していくと、費用総額がどんどん増えてビックリしたことありませんか?
私はその中でも、フラワーシャワー代に驚きました。
そこで、経験をもとに節約しつつも、華やかになる方法を紹介します。
コンテンツ
フラワーシャワーとは
チャペルウェディングなどをした際に、退場する新郎新婦へゲストが花びらを振りまいて祝福する演出です。
ひらひらと舞う花びらの中、新郎新婦が通っていく様子は写真映えするステキな演出の1つです。
価格相場
ショップにもよりますが、5000円~数万円が相場のようです。
ゲストの人数によって、必要な花びらの数も変動するので、それに応じて価格も変わるのが一般的です。
価格には花びらと、ショップによっては花びらを入れておくカゴが含まれています。
見積もりを見て思ったこと
私が結婚式をした会場の見積もりでは、1万円でした。(ゲスト人数は90人くらい)
フラワーシャワーってステキな演出だけど、一瞬で終わるものでもあります。
それなのに、1万円は高いなぁと正直思いました。
私が依頼した結婚式場では、フラワーシャワーに関しては持ち込み料が無料とのこと。
ただし、持ち込む場合は生花はNGでした。
造花ってどうなの?
装花にしても、花かんむりにしても、やっぱり生花がかわいいと思っていたので、造花に対してはあまり良い印象を持っていませんでした。
しかし、ネットで調べたり、先輩花嫁さんの話を聞いたりしていくうちに造花の方がメリットが多いことが判明しました。
それは、造花のほうが軽いから、空中に舞っている時間が長いという点です。
生花よりひらひら舞うのでステキな写真が撮れるのです。
さらに造花は変色せず、色鮮やかなので、これもまた写真映えがするということ。
実は、造花のほうが生花よりメリットが多いのです。
造花の花びらはどこで買えるの?
amazonなどのネットで簡単に手に入ります。
フェザー(羽)もあります。
そのほか、LOFTなど雑貨店のウェディングコーナーでも売っています。
私は店舗用品問屋のような雑貨店で買いました。
プラスαの演出
私は造花の花びらのほか、シャボン玉も用意しました。
花びらだけでも良いとは思うのですが、一握りの花びらは一瞬です。
だからと言って、90人ほどのゲストが何回も花びらをまいたら大変なことになります。
そこで見つけたのが、ウェディング仕様のシャボン玉です。
見た目もかわいくて女子ゲストに喜ばれるし、子供ゲストにも楽しんでもらえてオススメです。
注意事項
式場によっては、フラワーシャワーを持ち込みにすると、「清掃料」を請求されることがあります。
事前にプランナーさんに相談しましょう。
まとめ
結婚式場で依頼する演出は安心でラクですが、どんどん追加していくと費用もどんどん増えていきます。
自分たちで用意するという少しの努力で驚くほど節約できます。
その代表がフラワーシャワーのように思います。
私は実際に、会場で頼むと1万円するフラワーシャワーの演出を数千円ですることができました。
さらに、会場で頼む生花よりも軽い、造花の花びらを選ぶことによって、ステキな写真を思い出に残すことができました。
少しのアイディアで、オトクにステキな結婚式ができます。
ぜひ参考にしてみてください♪
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。