ガーデンウェディングをするなら必見!対策すべき5つのこと&あると嬉しい心配り

ガーデンウェディング

こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。

前回、ガーデンウェディングについてご紹介しました。

人気のガーデンウェディングだけど、屋外での結婚式は色々な不安要素があるものです。

でも、最悪の事態を想定して対策を考えておけば乗り切れます!

気をつけること

天気

ガーデンウェディングの天敵はお天気です。

青空の下でおこなうことを夢見がちですが、日本は1年を通して、絶対に晴れる日というのはありません。

すべてが外だと雨のリスクが大きすぎるので、屋内会場も利用し、ガーデンと両方を利用しておこなうスタイルが一般的です。

万が一、雨など悪天候になってしまった場合であっても、屋内で結婚式が楽しめるように、演出を考えておけば問題ありません。

無風な日はほとんどありません。

髪型はくずれがちだし、ひらひらスカートは注意が必要です。

テーブルの上の装飾品なども飛ばされる可能性があります。

多少強い風が吹くことを想定しておきましょう。

気候

外なので、暑すぎたり、寒すぎたりする季節はやっぱりツライです。

ということで、春か秋を選ぶことがオススメ。

でも諦めなくても大丈夫な場合もあります。

冬にはヒーター完備の会場もあります。会場の方と季節や気候の対応について、相談してみましょう。

外なので虫がいるのが、あたりまえです。

特に冬以外の季節は蚊がいる可能性が高いです。

どんなに楽しい結婚パーティーでも、蚊に刺されるとテンションが下がります。

会場の方と相談して、事前に殺虫剤を散布したり、蚊取り線香などを焚いておくなどの対策をしておくと安心です。

地面の緩さ

特に雨の翌日は、地面がぬかるんでたりします。

その上をピンヒールで歩くのは困難だし、とても汚れます。

地面が乾いていたとしても、慣れていない靴でデコボコの地面を歩くのは、思っている以上に大変です。

安定しない地面を歩くことを想定して、靴を考えましょう。

もちろん、ゲストにも伝えておきましょうね!

あると嬉しい心配り

カイロやブランケットなどの防寒具

夏以外の季節はもちろん、夏でもナイトパーティーだと、冷える場合があります。

そんなときに、カイロやブランケットがあると、とても喜ばれます。

バリアフリー対策

外の会場の場合、段差があることも多いのです。

お年寄りや身体の不自由な方がいらっしゃる場合は、段差の近くにスタッフを配置して手助けをお願いしておくと安心です。

ウェットティッシュなど

地面が土のため、意外と靴が汚れます。

そんなときに、サッと拭けるようにしておくと、とてもありがたいのです。

おまけ

ガーデンウェディングで世界的に有名なのは『ゴットファーザー』の冒頭。

マフィアのボス、ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の屋敷で行われる娘コニーの結婚式です。

最近流行りのガーデンウェディングですが、実は以前もブームがあったんですね。

まとめ

今も昔も、海外ウェディングの雰囲気が味わえることが、ガーデンウェディング人気の理由だと思います。

残念ながら、100%晴れるという日はないけれど、晴れればラッキーくらいの気持ちで対策しておくと安心です。

悪天候でガッカリするのは、ガーデンウェディングでも、屋内ウェディングでも同じ。

だけど、ガッカリするんじゃなくて、窓の外に見える雨も演出にしてしまいましょう。

どんな天気だって、新郎新婦の2人が心を込めて、幸せな結婚式をすることで、ゲストみんなが幸せな気持ちになれるんです。

天気を怖がる必要なんてない!

万全の対策で、最高の結婚式になることを祈っています☆

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