公共の結婚式場に参列したリアルな感想

先日、KKRホテル博多でおこなわれた結婚式に参列しました。

KKRホテルとは公共のホテルの1つです。

公共のホテルでの結婚式ってオトクなのはご存知ですか?詳しくはこちらを見てくださいね。

でも、実際ゲストにはどう思われるんだろう?って心配する人も多いと思います。
ゲストとして参列した感想を包み隠さずお伝えします。

基本データ

日にち:2017年2月 日曜日

挙式開始時間:正午~

披露宴開始時間:午後1時~

会場について

外観・ロビー

高級ホテルとはいきませんが、いたって普通のホテルです。
公共のホテルということで、古いのかな?ダサいのかな?などと思っていましたが、特別そんなことはありません。

ロビーには大きな生け花が飾ってあり、華やかさもあります。
1階にロビー、クロークがあるので、わかりやすいです。

古さもあまり感じません。

親族控室

正直狭かったです。

私自身は一般のホテルで挙式をしたのですが、そこと比べると非常に狭く思いました。

しかし、お茶セットも用意されていましたし、大きな机を囲むスタイルだったので、みんなでお話しながら待つことができたのは良かったです。

式場

神前式に参加しました。

会場はとてもキレイで、安っぽい感じは全くしませんでした。

広さも十分です。

巫女さんは2名でした。高校生くらいのアルバイトだと思います。教育は行き届いており、動きはスムーズで落ち着いていました。見た目も清潔感たっぷりの黒髪で文句なしです。

神職さんは若そうでしたが、良い声で落ち着いています。

巫女さんが舞うときなどは会場の端に着席し、尺八を演奏していました。

ここで人件費カットをしているんだなと思いました。

しかし、音源を流すより生演奏の方が本格的で良かったです。

披露宴会場

最新とは言えませんが、古さを感じるほどでもありません。

ゲスト人数は80人くらいでしたが、通路も確保できるくらいで窮屈とは思いませんでした。

天井高もほど良く、圧迫感は全くありません。

演出

衣装

挙式は和装でした。新郎は紋付き袴、新婦は白無垢でした。

披露宴のお色直し後に新郎はタキシード、新婦はウェディングドレスで登場しました。

和装も洋装も全く問題ありませんでした。

白無垢もウェディングドレスのデザインも新婦に似合っていました。きっと、合うものを選べたのでしょう。

新郎の衣装についても何も問題は感じませんでした。

装花

全体的に少し小さいように思いました。

しかし、極端に小さいわけではなく、お花が少なく感じるわけでもないので全く問題ありません。

式の最後にはビニール袋が配られ、テーブル装花などを持ち帰ることができました。

ウェディングケーキ

立派なウェディングケーキでした。

調べたところ、様々なデザインのケーキがあってリクエストもできるようです。

最後にケーキが振舞われたので、うれしく思いました。

おもてなし

料理

和洋折衷でした。

前菜から数品は和食でメインなどはフレンチでした。

味も良く、量もたっぷりで満足できました。

ただし、ケーキの際にコーヒーや紅茶がなかったのは残念に思いました。

引き出物

一般の結婚式と何も変わりはありません。

ホテルの紙袋もしっかりとした紙袋で安っぽさはありません。

特に気になるところはありませんでした。

ペーパーアイテム

招待状は神前式を予感させる和風のアイテムでした。

当日渡された席次表や名札など含め、安っぽさは感じず、しっかりとしたペーパーアイテムでした。

まとめ

高級ホテルとまではいきませんが、安っぽいイメージはなく何も問題に感じませんでした。

実際費用がどのくらいかはわかりませんが、一般的に数十万円以上安いとなると相当オトクだと思います。

様々なプランが用意されているようなので、ぜひホームページで詳細をチェックしてくださいね。

ゼクシィなどでも扱っている公共の結婚式場もあるので、下記も参考にしてみてください。

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