こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
花嫁の大問題!ブライダルエステについてまとめました。
女心としては行きたいけど、節約するとすればエステなのかなぁ。
そんな悩みを私は抱えていました。
同じ悩みを抱えている方もいるかなと思って、2回にわけて紹介します。
今回はブライダルエステのメニュー中心に紹介します。
コンテンツ
ブライダルエステとは
そもそもブライダルエステって何をするのでしょう?
コースによって様々ですが、基本的に花嫁のコンプレックスに対応するという感じです。
代表的なものとしては、シェービングやフェイシャルエステ。
身体を引き締めたい方はボディエステなど。
こんな感じで花嫁をより美しくするためのメニューが様々用意されています。
ブライダルエステの主な種類
オススメ重要度順に紹介します。
ご自身の時間やご予算に応じて、上から順に選んで頂ければと思います。
シェービング
必要最低限に済ませたい方も、せめてシェービングだけは受けて欲しいなと思います。
プロの技術で顔やうなじの産毛をカミソリで剃ってくれます。
自己処理だと、肌が荒れてしまったり、過って傷を作ってしまったり・・・。
なにかとトラブルの多いシェービング。とくに背中は自分では見えないので難しいです。
産毛を処理するだけでお肌の美白効果アップするし、顔の場合は化粧ノリが断然良くなります。
だから、美しいお肌で写真に残るためにも、シェービングはオススメです!
フェイシャル
顔の肌ケアを中心としたエステです。
マッサージやパックなどでワントーン明るい肌に見えるようになります。
ほとんどが首筋も含めて顔全体をマッサージしてくれるので、とても気持ち良いし、リンパの流れや血流が良くなって、むくみなども改善できます。
やっぱり顔は一番見られるし、写真にもたくさん写るので、ぜひ受けていただきたいです。
背中
大きく背中が露出するデザインも多いウェディングドレス。
背中が露出するデザインのドレスを着るなら、背中のケアをしたいところですね。
挙式中はほとんどの時間をゲストは2人の後ろ姿を見ることになります。
神前式で白無垢姿ならともかく、背中の露出するドレスを着る花嫁さんは要注意な部分です。
結婚式準備はストレスも多く、肌も敏感になります。
そんな時に普段は無縁な人でも背中ニキビができることもあります。
1度できると完全に治るまでに日数を要しますので、心配な方は早めのケアが必要です。
デコルテ
背中と同じく、露出されることが多いデコルテ。
美しいアクセサリーで着飾ることも多いので、デコルテもキレイにケアしたいところです。
首のしわや胸元のくすみをマッサージで解消してくれます。
デコルテも含めてフェイシャルマッサージをすると、より一層、血流やリンパの流れが良くなって効果は倍増します。
意外と凝り固まっているデコルテです。
とてもスッキリするし、気持ち良いのでオススメです。
二の腕
背中やデコルテが露出されるドレスでは、もちろん二の腕も露出されることが多いですね。
歩く振動でプルプルしてたり、ブツブツができてたり・・・
けっこう厄介者な二の腕ちゃん。
引き締めたいですよね。
しかも、二の腕も意外と凝っているのです。
自分で筋トレする自信がない方はプロの力をオススメします。
ボディ全体
全身は全部つながっているので、やっぱりできることならボディ全体をケアしたいところです。
血流やリンパの流れが良くなれば、むくみも改善されるし、肌ツヤも良くなります。
そして何よりリラックスできます。
結婚式前はストレスや疲れが想像以上に溜まります。
お金と時間に余裕のある方は、ぜひ☆
脇
見落としがちな部分です。
自己処理のしすぎで、毛穴のポツポツや黒ズミが気になる方にオススメです。
ドレスは脇が露出することも多いですね。
結婚式はテンションが上がって、思わず手を上に挙げてしまったり。
そんな瞬間を写真に撮られたら残念ですよね。
この際キレイにしておきたいものです。
ハンド
挙式の大イベントである指輪交換。
人生で最初で最後くらい指先が大注目されます。
アップで手の写真を撮られたりします。
いくらステキなネイルをしてても乾燥でガサガサ肌だったら残念です。
特に乾燥する秋、冬、春の初めに結婚式する花嫁さんは要注意です。
ご自身でケアが難しい方はプロにお願いしましょう。
花嫁の為の集中型エステ
「花嫁の為の集中型エステ」というのもあります。
時間をかけて、どこから見ても完璧に、「いかに美しい花嫁になれるか」に焦点をあてたコースです。
ケアする部分は顔やデコルテ、背中などドレスから露出するところを中心に、指輪交換で注目を浴びる指先のケアなどをメインとしています。
それ以外にも気になる部分やコンプレックスがあれば施術内容を変更できることが多いです。
妊娠中の場合
肌が敏感になるので、マタニティ用エステを選びましょう。
身体の負担になる可能性があるので、フェイシャルや首、デコルテなど露出の多い部分を中心に必要最低限のケアを心がけたいものです。
最近はマタニティ花嫁のためのコースも増えてますので、カウンセリングを受けて自分にあったものを探すと良いですね♪
費用について
何をどこまで受けるかによって様々ですが、平均は8.5万円です。(引用元:ゼクシィ)
1日だけの集中ケアであれば1万円程度で受けられる場合もあるし、何か月も時間をかけて様々なケアをすれば10万円以上にもなります。
またサロンによっても金額は様々です。
まずは自分が改善したいところに優先順位をつけて、必要最低限で初めてみると良いでしょう。
まとめ
多くのサロンがお試しコースを用意しているので、リラックスできる雰囲気かどうか、施術は自分にあっているかなど、なるべく早めに体験することをオススメします。
肌に合わなかったり、身体が痛くなってしまっては大変です。
エステは身体のケアをすることが目的ですが、結婚式準備の疲労を癒す時間という点でも重要です。
私はブライダルエステの時間が唯一のリラックスタイムでした。
エステを受けていなかったら、身も心もズタズタだったと思っています。
たまには息抜きも大切です。
心に余裕を持って、本番に臨めるとベストですよね☆
こちらも併せて参考にしてみてください。
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。