こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
結婚式の引出物で1番人気の「カタログギフト」。
みんなが選んでるからにはメリットがたくさんあるのですが、私は「カタログギフト」を引出物として選びませんでした。
そこで、選ばなかった理由をご紹介し、みなさまの引出物選びの参考にしていただけたらと思います。
コンテンツ
それぞれのイメージ
カタログギフトに対する、新郎新婦と両親が抱いていたイメージです。
新郎のイメージ
友人や知人の結婚式に10回以上、参列している新郎。
その9割で引出物としてカタログギフトを受け取っていました。
もともと物欲の薄い新郎のせいか、毎回欲しいものをカタログギフトから選ぶことができずに苦労していました。
そのため、自身の結婚式の引出物ではカタログギフトを選びたくないと思っていたようです。
新婦(私)のイメージ
もらった時に嬉しいカタログギフト。何が選べるのかワクワクします。
ギフトとしてもらうものは日常として使いにくいものが多いですが、カタログギフトの場合はその時に必要なものを選べるので悪いイメージはありませんでした。
でも、欲しいものがあるかないかはカタログギフトの種類によって様々なので、カタログギフト選びは慎重にすべきと思っていました。
両親のイメージ
ある程度必要なものは揃っている両親の家です。
選ぶのはだいたい、食品系。
高齢の親戚の中にはカタログギフトの仕組みを理解できず、相談しにくることもあったので、カタログギフトは避けたいとも思っていたようです。
これは、新郎の両親も、新婦(私)の両親も同じような意見でした。
引出物選びで大切にしたかったこと
私たちからの贈り物でもある引出物。
それによって、ゲストに負担をかけたくないという思いがありました。
誰もがそうだと思いますが、ガッカリするものは絶対に贈りたくないと思いました。
ゲストについて考えたこと
私たちの結婚式のゲストは新郎側の友人と親戚が多かったので、男性ゲストと高齢のゲストが多数でした。
そこを考えると、男性である新郎の考えと両親の考えを重視することになりました。
「カタログギフト」は面倒だよね、高齢ゲストにはわかりづらいよね、という意見にまとまりました。
まとめ
「カタログギフト」は中年の女性くらいまでは喜ばれる可能性は高いけど、男性ゲストや高齢ゲストには少しハードルが高い引出物のように思います。
もちろん、カタログギフトの内容やゲストによって、感じ方は違いますが、多くの男性ゲストや高齢ゲストにとっては喜ばれにくい引出物なのではないでしょうか。
私たちは結局、誰でも使う、ちょっと良いものということで、今治タオルセットを引出物に選びました。
その結果、男性ゲストからも高齢ゲストからも絶対使うものだから嬉しいと喜ばれました。もちろん女性ゲストからも、喜ばれました。
私は「カタログギフト」が一概に良くないとは思いません。
おふたりが招待するゲストの気持ちになって、最適な引出物を選んでくださいね☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。