こんにちは。サカシタサヤカです。ご覧いただき、ありがとうございます。
二次会シリーズ第三弾です!
会場選びの時に参考にして欲しいポイントを紹介します。
コンテンツ
結婚披露宴会場からのアクセス
結婚披露宴も二次会も両方参加してくれるゲストの方もたくさんいらっしゃいますよね?
もちろん主役の2人も披露宴会場から二次会会場へ移動しなくてはいけません。
だから、披露宴会場から二次会会場へのアクセスはとても重要です。
歩いて数分がベストですが、電車移動の場合は乗り換えなしで数駅で行ける場所を選びましょう。
どうしても交通機関でのアクセスが悪い会場を選びたい場合は、タクシーや送迎バスを手配するなどして、ゲストへの配慮を心がけましょう。
会場のわかりやすさ
地元の友達ばかりがゲストというわけではないですよね?
その街自体初めて訪れるというゲストもいるでしょう。
当日の新郎新婦は想像以上に忙しいので、ゲストと一緒に会場へ向かうというのは困難です。
だから、初めてのゲストでも自力で行けるような場所を選びましょう。
どうしてもわかりにくい会場を選びたい場合は、わかりやすい地図を用意し、曲がる場所の写真を渡しておくなどの配慮をすると良いでしょう。
休憩スポットがあるか?
披露宴が終わってから、新郎新婦は片づけなどをおこない、二次会の準備をしてから二次会が始まります。
そのため、披露宴終了から二次会開始までは、それなりに時間が必要です。
しかし、ゲストは披露宴終了後から二次会開始までは移動のみです。
休憩スポットがないとゲストは待つことができません。
二次会会場の近くに気軽に入れるカフェなどが充実していると、ゲストは休憩しながら時間をつぶすことができます。
一般的な会場選びのポイントであまり見かけないですが、結構重要なポイントなのです。
会場の雰囲気
やっぱり会場の雰囲気は重要です。
2人のイメージとかけ離れている雰囲気の会場ではステキな二次会をすることができません。
やりたい演出があるなら、それができるかどうか。
スタッフの方は話しやすいか、親身になってくれそうか。
ゲストの人数と会場の大きさがあっているかどうか。
会場候補を見学する前に、どんな二次会をしたいのか2人でよく相談しておく必要がありますね。
予算
どんなに良い会場を見つけたとしても、予算に見合っていなければいけません。
会場利用料、料理の値段、ドリンクの値段、プロジェクターや音響は別料金なのかどうか、しっかり確認しましょう。
注意すべきポイントはプロジェクター料金です。
多くの会場で別料金になっています。そして、料金は会場によって様々です。
会場利用料が安いからといって喜んでいると、追加料金がたくさんかかるという落とし穴があるので、見積もりには必要なものが全て含まれているかどうか、きちんと確認しましょう。
まとめ
披露宴会場をそのまま二次会で利用できる会場も多くあります。
その場合は悪天候だったとしても、ゲストの移動はスムーズにできます。
ただし、二次会開始時間までをどのようにゲストに過ごしてもらうか、披露宴とどう違いをだすか、などを考える必要があります。
前回の『二次会と結婚披露宴をバランス良く準備するコツ』で紹介したように、二次会を幹事に全てまかせると、企画者が違う分、違った雰囲気にすることができます。
披露宴も二次会も大切な結婚式の一部です。
ゲストへのおもてなしの心を忘れずに、みんなが楽しめる会にしてくださいね☆
卒花ミュージシャン。
2013年7月に神戸のリゾートホテルで結婚式を挙げました。
ゲスト94名で最終金額が284万円。
節約しつつも満足が最優先!
ゲストにとって「いくつか参列した結婚式の1つ」ではなく、「ほかにはない、ずっと思い出に残る結婚式」を目標に全身全霊をかけて準備しました。
その甲斐あって、5年以上経った今でも話題になります。
そんな経験やアイディアを紹介し、1組でも多くのカップルの役に立ちたい!!という思いで、このサイトを運営しています。