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オープニングムービーを流すまでの流れ
時間が定刻を迎えゲストが全員着席したら、司会者の開演の挨拶で披露宴がSTARTします。
「まずは、こちらの映像をご覧ください」の一言でオープニングムービーが流れます。
オープニングムービー
全体イメージ
今から始まるわくわく感を表現。
結婚式とゲストとの身近さを、曲・ナレーション・映像全てに意識して作りました。
内容
動画とナレーションは著作権や使用した動画素材サイトの利用規約に引っ掛かりますので、使ったBGMと説明分のみになります。
BGM
結婚行進曲/(原作:メンデルスゾーン/編曲:子猫のおデコ)
結婚式を意識した曲を勢いのあるアレンジ構成にしてメリハリを利かせた。
勢いのある曲なので歌詞は、英語にしてナレーションに耳が傾くようにした。
オープニング(00:01~00:22)
ゲストに対して来ていただいてありがとうとの気持ちと、今から楽しい時間を過ごしましょうというメッセージを表現。
ムービーはメッセージとゆったり動く音符で爽やかに、BGMは聞いた事があってキャッチーにいきたかったので、ゆっくり目でシンプルに鐘の音と歌声のみにしました。
オープニングムービー内 司会進行(00:22~3:27)
NHKでおなじみのどーもくんの動画を使い、披露宴を盛り上げてくれるゲストの方々の写真とナレーションで紹介しました。
ナレーションはラジオDJ風にしてどーもくんなのに声が低いギャップを作りました。
- 主賓の挨拶:新郎・新婦側 計2名
- 乾杯の挨拶:1名
- 余興:新郎・新婦側 計2グループ
※無料で使えるNHKの素材集はCREATIVE LIBRARYを、ご確認ください。
遊び心ポイント
① 02:05からのギターソロでどーもくんがギターソロを演奏しました。
曲のテンポが早いのでどーもくんの元々ある画像よりも動きを早くしたらコミカルな動きが際立ちました。
ギターソロの15秒をどーもくんだけで使い、これ何の時間なんだろう?と、つっこみをいれたくなるようにしたのですが、ここに関しては誰も気づいてないのか印象にないのか、触れてこないです。
② ゲストの紹介はキャッチコピー付きでナレーション
乾杯の挨拶 ○○様と、紹介するより、
乾杯の挨拶 英検2級の計理部長○○様と紹介した方が、親しみが沸き会場が和やかになります。
挨拶の時も、英検2級の○○です。から始められて、真面目な文章を用意していた方でもメリハリがつけれるスピーチに持っていたり、流したりは自由に使えるので布石を打つのも面白いです。
③ 最後はSPECIAL THANKS ~ゲストへの感謝~
最後に本日お越しいただいた方の写真をまとめて、この披露宴を一緒に作っていくれる方々として一体感を作ろうと思いました。
まとめ
オープニングムービーは会場の雰囲気がまだつかめないゲストも、目と耳が別の空間に行けるので、会場の雰囲気作りには最適です。
ここで、ゲストにどういう印象を与えれるかで会場の雰囲気が変わります。
プロのムービー・演出会社に依頼する際は、会場をどういう雰囲気に包みたいのかを伝えましょう。
個人(2人)で作り際も、同じでどういう雰囲気に包みたいかを考えましょう。
アイデア次第では、プロの会社に頼んだらテンプレートが無いから高額になる所も自作したら無限に広がります。
ゲストが見ているのは完成度ではなく二人がどれだけ考えてくれて招待してくれたかです。
最大のおもてなしを表現しましょう。
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