伝えたい!結婚式を挙げる6つのメリット

2015年のブライダル総研の発表では、婚姻届を出して結婚式を挙げる実施率は、全体の69%になっています。

約7割の方が実施しているという実情になりますが、改めて結婚式を挙げるメリットをご紹介いたします。

結婚式を挙げたカップルは離婚率が低い

結婚式を挙げないカップルに比べて、結婚式を挙げたカップルは離婚率が低いというデータがあります。

 既婚男女 離婚男女
結婚式&披露宴を実地 

 60.7%

41.3%

 入籍のみ 9.5%26.3%

参考:みんなのウェディング既婚、離婚男女「結婚と結婚観に関する調査」

結婚式を挙げることが、2人の結婚生活に少しでも影響を与えいる事が浮き彫りになりました。

親(親戚)孝行になる

結婚式は2人の誓いの儀式でもあり、両親にとっても大切なイベントです。

子供の晴れ舞台、晴れ姿は親として見たいものです。

普段は恥ずかしくて言えない「ありがとう」の気持ちも結婚式だと自然に伝えられます。

披露宴で感謝の手紙を朗読しなくたって、自然と両親へ「ありがとう」と言える不思議な空間が結婚式にはあります。

今まで大切に育ててくれた周りの人々へ感謝の気持ちが伝えられる貴重な時間がつくれます。

周りの人の応援を実感できる

結婚式に招待するゲストは自分達の人生において、かけがえのない人たちです。

小さい頃からかわいがってくれた親戚、仕事でお世話になっている方々、いつも楽しい時間を共有する友人。

みんなに感謝の気持ちを伝えられます。

そして、みんなに祝福されていると実感できます。

友人がサプライズ演出を用意してくれるかもしれません。

余興を頼んだ仲間が想像以上のものを用意してくれるかもしれません。

参列できない方からメッセージを頂くかもしれません。

一緒に結婚式に向けて準備をしてくれたスタッフが感動の涙を一緒に流すかもしれません。

結婚する2人が感謝を伝える分、みんなから「幸せになってね」とたくさん祝福されます。

主役になる貴重な機会

日常の生活をしていて、2人が主役になる事が今までありましたか。

人生で3回主役になる時があると言われています。

生まれた時、結婚式、葬式の3回。

自分の意思で主役になれるのは結婚式の1回です。

人生の貴重な経験として主役になれる1回を大切にしたいです。

2人の価値観のすり合わせが出来る

予算がありスケジュール等を2人で計画し、実行する為にはお互いの協力が必要です。

その中で、衝突する事もあると思います。

金銭感覚のズレや、お互いの譲れないポイント、今まで見えていなかった新たな一面を見る機会にもなります。

これから何十年も寄り添う仲になるので、年齢を重ねると柔軟さがなくなってきますので、価値観のすり合わせは早めに行った方が良いです。

けじめがつけられる

婚姻届をだして、結婚式を挙げなかったカップルが離婚率が高くなるというという理由の一つは、けじめがつけられていない方が多いのではないかと個人的には思っています。

結婚した報告をすれば、お祝いの言葉を頂けますが、披露していないので実質的なけじめにはなっていません。

誓いを宣言する挙式は、儀式でありけじめをつけられる方法になります。

まとめ

結婚式は約3時間の為に何か月も前から準備し、多額のお金を支払います。

しかし、その数時間の結婚式が自分達の人生の宝物になります。

買い物や旅行の思い出も大事ですが、

これから何十年も続くふたりの人生の中で、結婚式の思い出は大きな支えになるでしょう。

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